- CASE12
- 水盤のある家
CASES
当初はマンションをお探しだったT様ご家族ですが、高額かつ窮屈で収納スペースが少なく不便だったりと購入を悩んでいたそう。しかし、マンションと新築の金額があまり変わらないことや周囲のアドバイスと後押しもあり「いっそのこと希望のエリアでこだわりのマイホームを!」と決断するに至りました。そして、創建ホームの担当スタッフへの信頼・住まいづくりへの安心感が決め手となり、T様ご家族のマイホーム計画をお手伝いさせていただくことに。「何年経っても趣のある家」をテーマに、T様ご家族は本からイメージを鮮明に伝えてくださいました。親族の方が作られている高品質でデザイン性のある襖や障子を各所にあしらい、和とモダンの要素が上手に掛け合わさるよう設計士が工夫しました。「最初はイメージ通りになるか不安でしたが、建ってからは本当に満足しています。」と奥さま。現在は、ご家族それぞれのお気に入りのスペースや、リビングで和気あいあいとした時間を過ごされているとのことです。
1階のLDKの窓には障子を採用しました。閉めっぱなしでも心地よい光が入り、外部からの視線を遮りつつもリビングからの見栄えは良く、断熱効果もあるのでお気に入りだそう。
リビングの吹き抜けは開放的な雰囲気を演出し、上部の窓から光を取り込むためいつでも明るく過ごすことができます。家具は創建ホームグループのインテリアセレクトショップIKUSによるコーディネートを採用していただきました。
ダイニングから見たときの抜け感を重視して設計しました。LDKの一つの空間として馴染むよう、窓を付けたりキッチンは腰壁があるタイプをセレクト。キッチンを抜けてパントリー、洗面室へ繋がる動線も楽チンです。
LDKの一角にある和室はご主人の一番のお気に入り場所で、寝転んだり小上がり部分に腰掛けて使っているそう。襖は裏表リバーシブル仕様で、万が一破れてしまった時や気分の変化に合わせてチェンジできます。
主寝室の襖もリバーシブル仕様に。敢えてベッドを置かないことで、敷布団をシチュエーションに合わせて自由にレイアウトすることができます。